独立や開業をすると会計や税金の申告などをすべて自分でやらなくてはいけません。
そうしたフリーランスや経営者の方は、会計や税金,経理等で迷うことが多いのではないでしょうか?
①:税金・確定申告編
まずは、税金や確定申告についての基本的な本です。
「そもそも確定申告って何?」
「副業をやっているけど、申告は必要なの?」
という方は、下記のどれか1冊でも目を通しておくとよいでしょう。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
きたみ りゅうじ
日本実業出版社
サラリーマンの9割は税金を取り戻せる
– あらゆる領収書は経費で落とせる【増税対策編】 (中公新書ラクレ)
大村 大次郎
中央公論新社
②:個人事業主(フリーランス)編
個人事業主やフリーランスの方は、以下の本で、青色申告や確定申告、記帳のやり方を確認するとよいでしょう。
最新 個人事業者のための帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本
亀谷 純子
ソーテック社
図解 いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本〈’14年版〉
成美堂出版
③:個人か法人か迷っている方編
個人事業主としてビジネスをやっているけど、法人を設立したほうがいいのか迷っているという方に向けた本です。
法人を設立するメリットやデメリットについて以下の本で、考えてみてはいかがでしょうか?
【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための
「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。
岩松 正記
ダイヤモンド社
本を読み込んで隅から隅まで覚える必要はありませんが、インターネット上の情報などより体系的にまとまっており、
使い方によっては便利なので、うまく活用しましょう。
また、紙の本は嫌という人は、kindle版などを買ってもいいでしょう。