みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
お正月はゆっくり過ごすことができましたか?
子供の頃、お正月の楽しみと言ったらやはりお年玉!でしたよね。
普段手にすることのできない大金を前に、何を買おうかワクワクしたものです。
しかし大人になってみると、お年玉って一体誰にどれくらいあげるの?
あげる範囲は?と悩んでしまうもの…
自分の子供の頃とは時代が変わってしまっていますので、戸惑いますよね。
そこで、昨今のお年玉の事情を調べてみました。
こちらに2015年のお年玉に関する意識調査が掲載されていましたので、
ちょっと見てみましょう…
こちらのアンケートによると、お年玉の平均支出予定総額は28,386円。
あげる人数の平均は5人だそうです。
こちらの調査を開始したのが2010年からだそうですが、
今回平均額が最高額を記録したそうです。
大人たちの財布に余裕ができたと捉えていいのでしょうか。
誰にどれくらいあげるの?という疑問ですが、
小学校低学年→1,000円以上3,000円未満、
小学校高学年中学生→3,000円以上5,000円未満、
高校生・大学生(専門学校生)→5,000円以上10,000円未満
が最も多い回答となっていました。
迷った時はこの額を参考にしてみるといいかもしれません。
また、例えお年玉であっても個人から財産をもらうことになりますので、
大きな金額(110万円以上)となれば贈与税がかかります。
頻繁にあるわけではないと思いますが、気をつけてくださいね。