なんだか暑い日が続くと思っていたら…
今日、６月２９日（金）に関東甲信の梅雨明けが発表されました！
じめじめとした雨から解放されるのは嬉しいですが、
既に夏本番！といった感じで暑さがエンジン全開なので、
ここから更に暑くなるかと思うとちょっとビクビクしてしまいます…

さて、梅雨が明けると、あっという間に夏休みがやってきますね。
子供はウキウキの夏休みですが、保護者にとってはすこーしだけ憂鬱な夏休み。
あれもしたい、これもしたい、は子供も保護者も同じですが、
保護者は大切なお金のことも考えなくてはなりません。
◯◯くんのおうちは海外旅行に行ったんだって！うちも行きたい！
なんて言われて、焦るやら胸がいたむやら…
そんな経験、あるのではないでしょうか。

みなさん、実際のところ夏休みのレジャー費には
どれくらい使っているものなのでしょうか。
ちょっと調べてみると、こんな表を見つけました。

（via　ベネッセ教育情報サイト）

上記の合計金額をみると、
夏休みにあたる7月は1万541円、８月は1万3,659円と、
やはり年間で支出が一番多いことがわかりますね。
この項目にはありませんが、実際に旅行に行くとなると、
これ以外にも飲食代やお土産代、交通費なども必要になりますから、
ここに現れているものの何倍ものお金がかかりますよね。

次に、年収別のレジャー費を見てみましょう。

（via　ベネッセ教育情報サイト）

上記の表は、年収を5段階に分けた教育娯楽サービスの項目です。
当たり前ですが、年収が上がるにつれてレジャー費も多くなっていますね。
年収に対する割合は、ざっくり計算して平均2%とし、
7・8月にかけるお金の割合はそのうち約30〜40%とすると、
7、８月にかけるお金の割合は年収の0.6〜0.８%となります。
これを元に、ご自分のご家庭の年収とレジャー費の
大体の目安を計算してみてはいかがでしょうか？

とは言え、先ほども言いましたが、実際のレジャーには
ここには現れてこない様々なお金がかかるのが現実です。
これから様々な予定を立てるご家庭も多いかとおもいますが、
余裕を持った計画を立てることをおすすめします。
楽しい夏休みを過ごしたいですね！

（via　ベネッセ教育情報サイト）