https://youtu.be/0E00Zuayv9Q
ジャスティンビーバーさんが「ハマっている」とツイートしたことで
爆発的なヒットとなった、ピコ太郎さんの「PPAP」。
沢山の関連動画も作られ、ネットやテレビで見かけない日はないほど…
街行く小学生が歌っているのは当たり前ですし、
次期アメリカ大統領となる、ドナルドトランプ氏のお孫さんが歌っている動画も公開されていました。
先日発表された流行語大賞にももちろんノミネートされていましたね。
その人気は凄まじく、YouTubeでの再生回数は一時的に世界一となり、
CNNからも取材が来たほどだそうです。
このブログを書いている時点でのYouTubeの再生回数は8800万回以上で、現在も伸び続けています。
YouTubeには広告が表示されるため、その再生回数によって広告収入が得られる仕組みになっていますが、
彼はこの動画で一体どれくらいの収入を得たのでしょうか?
通常は1再生あたり0.25〜1円となっていて、人気の動画ほどその単価は高くなるそうです。
彼の動画の人気はもちろん世界トップレベルですから、
1再生1円と計算しても8800万円にもなります!すごいですね〜。
しかし、彼の収入はこれだけではないと言われています。
彼の動画を検索すると沢山の「PPAP」を使用した他の動画が出てきますよね?
以前はこのような非公式投稿が問題になっていたのですが、
2007年にYouTubeが「コンテンツID」という技術を導入したことで、
その関連動画での広告再生もオリジナルの権利者が総取りできる仕組みになったのです。
現在、PPAPに関連した動画の再生は公式の6倍以上の5億回に達しています。
単純計算すると5億円…。
スタジオを借りて10万円で作った動画がここまで大きくなるなんで、夢のある話ですね。
もちろんピコ太郎さんは個人ではなく、エイベックスグループホールディングス傘下の
レーベルに所属するタレントさんなので、これが丸々全て彼に支払われるわけではありませんが、すごい話です。
YouTubeに限らず、ブログなどのネットで本業以外に収入を得ている方は現在沢山いらっしゃると思います。
そのような副業で収入を得た場合、20万円以上の収入になった場合は確定申告が必要です。
もちろん、きちんと申告していないと脱税と見なされてしまうこともありますので、
人気ユーチューバーやブロガーのみなさんは、くれぐれも気をつけてくださいね。
有名ブロガーは確定申告してるの?と実態を追ったページなんかも参考になりますので、
気になる方は是非見てみてくださいね。
(via 日本経済新聞)